自治会

 五十沢(いさざわ)地区(旧伊達郡五十沢村)は、昭和30年の町村合併により、梁川町に編入されました。それを機に、昭和31年2月、地区民の世論をまとめ、教育文化、産業振興、福祉の増進及び住民相互の親睦をはかるため結成したのが、五十沢自治会です。それ以来、梁川町が伊達市に合併した今日まで、全地区民の皆様のご理解ご協力、そして、ご支援をいただきながら、様々な事業に取り組んできました。その結果五十沢地区の豊かな自然と、先人が築いてきた素晴らしい文化が融合した豊かで住み良い五十沢地区を守ることに、大きな成果をあげています。

 しかし、時代の変遷によって、五十沢のような農村地方を取り巻く現状は大変厳しく、現在、人口減少、少子高齢化、そして、産業の空洞化による雇用不安など、様々な課題が山積の状況になっています。

 特に、五十沢地区の人口動態を見ると、若人の人口減少が著しいことから、将来、五十沢地区の健全なコミュニティ維持継続が大変難しいのではないかと危惧されます。今、自治会設立の趣旨・目的に沿って何らかの対策、取り組みの必要に迫られています。

 五十沢自治会では、県のサポート事業も活用しながら、様々な地域活性化の事業に取り組んでいます。

 今後とも、自治会長を中心に、住み良い地域づくりをめざして、役員ともどもはりきっているところであります。

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