柿の生育状況(2)

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東北も13日に梅雨入りしたようです。

去年より13日早く、平年と比べて南部で1日遅い梅雨入りだそうです。

ここ五十沢も13日から雨が降っています。

 

さて、前回より1週間ほど経ちましたが、柿の生育状況(6月14日現在)をお伝えします。

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葉っぱが茂り、実が少し大きくなってきました。

実の大きさは、まだまだ小さいですが、形はもう柿の実っぽいですね。

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花びらは枯れて茶色くなっています。

五十沢では、「蜂屋柿」と「平核無柿(ひらたねなしがき)」が主に栽培されています。

「平核無柿」は、枝に実がたくさんつき過ぎると、重くなり過ぎないように自然と実が落ちるそ

うです。IMG_3655

自然に落ちた柿の実が地面にたくさんありました。

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梅雨に入って、これからたくさんの雨を浴びて、少しずつ大きくなっていきます。

 

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コメント

  1. 中澤京子 より:

    こちらからも、五十沢の柿の生育状況がみることができて、なおうれしいです。
    東京に来て、カイコを育てています。
    それも卵から!!

    学級の子どもたちと、ぐんぐん育つカイコをみんなで見ています。
    現在学級ではちょっとしたもめごとも。
    それは、命をとるか、絹をとるかです。
    五十沢の歴史を話してみようかとも思っています。

  2. 岡崎俊彦 より:

    中澤先生、
     お元気そうで何よりです。
     五十沢のあんぽ柿も、もともとは養蚕に偏った地域の産業構造への危機感から誕生したものですからね。
     拙宅を初めとして、五十沢の古い家は皆典型的な養蚕農家の構造をしています。
     私が小学生の頃…昭和40年代まではまだ養蚕をやっている家も多かったので、私も蚕の世話を手伝わされました。(^^)

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