福島県が実施する「大学生の力を活用した集落復興支援事業」で、東洋大学経済学部の藤井ゼミの学生さんが五十沢に来られました。
「大学生の力を活用した集落復興支援事業」は、東日本大震災や原発事故による影響が県全土に及ぶ中、人口減少と高齢化のさらなる進展が懸念される過疎・中山間地域において、集落が本来有している住民同士の絆や相互扶助の精神、地域特有の伝統文化や慣習、美しく豊かな自然や景観といった地域の「内なる力」を維持・強化するため、大学生を集落に派遣し、大学生の持つ新しい視点や行動力、専門技術・知識など「外からの力」を活用することによって、集落の『地域力』を再生・育成し、地域の復興と振興を図ることを目的としています。（福島県のウェブサイトより）
まず初日は、交流館でお互いの自己紹介と五十沢地区のことを簡単にご紹介し、自治会長さんの桃畑へ向かいました。
学生さんにとって、桃を収穫する体験は珍しく、楽しく桃畑と柿畑の視察をされました。
堤防から五十沢の風景も見てもらいましたよ。
その後は、五十沢小学校、JA五十沢支店を回りました。
2日目は、まちの駅「直売所あぐりマート」から出発です。
一條豆腐店さん、昭栄堂菓子舗さんへお伺いし、お話をお聞きするとともに学生さんからの質問にもお答えいただきました。
その後、「水辺の小楽校」など五十沢をぐるっと見て回りました。
次回は、11月のあんぽ柿のシーズンに来られます。
学生さん達に五十沢はどのように映ったでしょうか？
12月には、報告会をされる予定なので楽しみですね♪
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