五十沢小学校あんぽ祭り

イベント情報
あんぽ祭り

今日は地元小学校の行事、「あんぽ祭り」。
地元特産の「あんぽ柿」(硫黄燻蒸干し柿)の伝統を伝えるために、小学生がPTAや地域の方々といっしょに干し柿をつくったり、いろいろ交流するイベントで、毎年やっています。地元のみなさんも多数協力します。

震災後、原発事故の影響で休止した時期もありましたが、復活しました。
まず、最初は小学生の発表会。

あんぽ柿を使ったスイーツの発表や、地域を活性化するためにどうすればいいか大人達への提言など。公園の整備や使い方など、具体的でした。これは…大人としてちゃんと対応せねば。

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それから、みんなで柿の皮むき。干し柿作りです。小学生とPTA、地域の方々が一緒になって柿剥きをします。

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その後は、交流事業(毎年内容は異なります)として、今回は、伊達市の市民オーケストラ「梁川交響吹奏楽団」のコンサート。伊達市に合併する前の旧梁川町の時代から、33年の歴史がある楽団です。もともとは、梁川中学校吹奏楽部のOBが立ち上げた楽団だそうですが、意外なことに、現在、この楽団で梁川町出身者は4,5人しかいないようです。それだけ、楽団の活躍の場が広がったということですね。

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最後は、PTAによる豚汁の炊き出しです。みんなで美味しく頂きました。
ごちそうさま。

ここ数年で急激に児童数が減少している小学校、でも、みんな元気に頑張っていて安心しました。

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